6月定例会 鳥居のぶあきの一般質問から

 1) 防災について

:3月11日の地震発生時に市役所や他の施設にいた利用者や児童、生徒などへの対応は

:概ねマニュアルに沿って対応できた。保育園では園庭に避難し直接保護者へ引き渡した

:仕事などで、帰宅困難となった親もいたと思う。小・中学ではどの様に対応したのか

帰宅させ、子供だけで自宅にいた家も出た。今後、震度5以上では学校、幼稚園に留める

:市民会館の耐震強度や避難誘導マニュアル、夜間時の停電対応はどうなっているのか

:新耐震基準に適合している。マニュアルは作成してある。停電時用に自家発電機がある

:市民会館にてコンサートなどで大勢の人がいた場合の避難口は。

:避難口は大ホールに8ヶ所、小ホールに5ヶ所ある。
   (楽屋裏の機材搬入口等も使う様要望)

:指定管理者の施設での避難誘導マニュアルなどはどうなっているのか

:全施設とも、契約時にマニュアルは作成されている。

:帰宅困難者対応のため高校、大学、企業、駅等と情報システムや飲食料、簡易トイレの備
   蓄は。

:必要と考えるが、現在は出来ていない。今後、検討する。

:駅や国道299号にソーラー発電による情報掲示板が必要と考えるが

:効果はあると思うが情報の伝達方法や回線の確保などが必要。今後、検討する

:自主防災訓練が各地で行われているが、民生委員と避難者確認を行っている所はあるか。

:民生委員や要支援者とも連携が必要。避難訓練で実施されている組織の把握は
  していない。


:自主防災訓練の際、企業や学校と合同で行う必要があると考えるが。

:普段からの協力が必要。今年から、一部の組織で学校と合同で訓練を始める。

:土砂災害で川が塞がれると水没や氾濫など危険性が大。付近や下流の住民への通達方法
   は。

:発見したら24時間やっている警察署、消防署にすぐに連絡して欲しい。

2) まちづくりについて

:市内各地区に、出張所の様な機能が必要。防災、福祉などにきめ細かく対応して欲しい。

:必要と考える。公民館などを利用して平成24年度からでも対応したいと考える

  3) 行政改革について

:市役所窓口にて市民を歩き回らせない様、ワンストップサービスの検討はされているのか。

:福祉部の8部門で検討を始めている。

:ワンストップサービスを行うには、端末データの共有化が必要である。対応できているのか。

:端末データは共有化されているので対応できている。

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  山鳩便り 
鳥居のぶあき
飯能市議会議員
平成23年 6月議会
NO.28